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投資信託手数料(購入時)

投資信託の購入時に払う「購入手数料 」とは??

文字通り、投資信託を購入するときに販売会社に支払うコストです。投資信託の手数料といえば多くの方が、購入手数料を思いうかべるのではないでしょうか。
購入手数料の料率は、一般的には2.10~3.15%が主流ですが、インデックス・ファンドで1.05%というものもありますし、なかには手数料ゼロの投資信託(これをノーロードファンドという)もあります(因みにアメリカの手数料率上限は8%)。

㈱Fanでは、コストの低いネット証券である、楽天証券にて仲介をおこなってますので0%~2.1%が主流となってます。

購入手数料は、そのすべてを販売会社(証券会社や銀行、郵便局)が受け取るお金ですが、
そもそも、何のために販売会社に手数料を払わなければならないかというと

販売会社に購入手数料を払う意味
○購入にあたっての説明をしてもらうため
○商品の正しい情報を提供してもらうため
○商品選択全般に関する助言をもらうため
○保有期間中の様々な対処法を教えてもらうため

実務的な情報と投資価値に関する情報とが、手数料の対価だといえるでしょう。またこれらの情報なしに証券会社や銀行で手数料を支払っているとすると
手数料の対価を受けてないことになります。ですから、証券会社からの情報が不要の人は、少しでも手数料の安い販売窓口を探すのもいいかもしれません。

また、投資信託は商品ごとに手数料の上限が決まっているだけなので、同じ商品でも、実際に請求される手数料は、販売会社、購入金額によって異なることがありますので、しっかり確認する必要があります。

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