投資信託のご相談
『貯蓄から投資へ』という言葉を耳にした事はあるでしょうか。大切な金融資産を低金利の預金、貯金として持つのではなく、その金融資産を元手に収益を上げる努力が必要になってきています。資産を運用していくにあたって重要なのは、リスクを分散させることです。投資信託では、初心者でもリスク分散型の投資が可能なのです。
- 投資信託を使った資産運用の考え方
- 複利、分散投資を原則に投資しましょう。例えば100万円を年率5%で運用すれば20年経つと、単利の場合200万円になりますが、複利で運用すると265万円になるのです。
- 豊かな老後生活
- 年金だけに頼って老後を暮らせる時代は終わりを迎えようとしています。2000年頃は3.6人で1人の年金世代を支えていました。日本は少子高齢化が進み、このままのペースで少子高齢化が進んでしまうと、2050年では1.2人で1人の年金世代を支えることになります。当然ながら今後年金として受け取る額も減ると予想されますね。将来の老後の不安を取り除くために節約をして質素な生活をしたり、働きつづけるという撰択もありますが、今ある貯金に目を向けていくことも大切なのです。
日本では家計の約半分を銀行へ預け、投資にまわしているお金は1~2割程ですが、欧米諸国では金融資産を株、債券、貯蓄に分散して運用することが一般的で、家計の約半分のお金を投資にまわしているのです。
いつ投資信託を買えば良いのか、どの投資信託を買えば良いのかと悩んでしまい、なかなか注文を出す事ができない・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
一括で投資してしまったが為に高値で買ってしまった。という事になってしまうこともあり得ます。そんな時におすすめなのは【投信積立】です。高値掴みのリスクは長期間にわたり、積立投資することによって、回避できます。たとえ、暴落したとしても、その後も毎月買い続けることによって平均取得単価が下がるのです。
投信積み立ては、全世界に分散して投資することが重要となります。
投信積立のおすすめポートフォリオはアドバイザーにご相談下さい。