2014年2月10日 1月雇用統計が市場予想を下回る結果となったものの悲観的ではないとの見方
先週末7日のニューヨーク株式市場は大幅に続伸し前日比165.55ドル高の15794.08ドルで終了している。
注目されていた1月雇用統計は非農業部門雇用者数が11.3万人増と市場予想(18.0万人)を下回る結果となったものの、失業率が6.6%に低下したことで悲観的な内容ではないとの見方から相場の上昇につながった。
NASDAQは前日比68.74ポイント高の4125.86ポイント、S&P500は前日比23.59ポイント高の1797.02ドルで終了している。