2013年11月6日 ユーロ圏の実質経済成長率の見通しが下方修正
昨晩のニューヨーク株式市場は小幅安となった。
欧州委員会が2014年のユーロ圏の実質経済成長率見通しを下方修正し、失業率が今後2年間は高止まりすると予測。
景気回復のペースの鈍化が見られ今後を懸念した動きとなったが、米国の非製造業景況指数の結果が良好で買い戻しが入った形だ。
ダウ平均は前日比20.90ドル安の15618.22ドルで終了している。
NASDAQは前日比3.27ポイント高の3939.86ポイント、S&P500は前日比4.96ポイント安の1762.97ポイントで終了した。
