2013年11月21日 日経平均は底堅く推移する展開か
本日の日本株市場は昨日同様15000円台前半を底堅く推移する展開か。
明国株式市場は続落となった。
FOMC議事録にて、経済指標が好転しており、今後近いうちに量的緩和縮小の可能性があることが明示された。
労働市場が未だ不安定な中、縮小の時期を模索していることが嫌気された。
ダウ平均は前日比66.21ドル安の15900.82ドルで終了している。
昨晩のNY株式市場では為替円ドルが101.66ドルまで円安になる場面があった。
量的緩和縮小の可能性が示唆されたことによる影響。現在は100円台前半まで戻している。
CME225先物は15160円となっている。
寄付き前外資系証券の注文動向は650万株の連日の買い越しとなっている。
