1. HOME
  2. 用語集&コラム
  3. 1月6相場概況 Fan富山

1月6相場概況 Fan富山

三井住友の増資がいったん材料出尽くしとなるかどうか


 東京市場は小幅高の展開か。今回の三井住友の増資がいったん材料出尽くしとなるかどうかが注目される。そのタイミングと同時に円高方向へ反転する動きを見せており、先駆して買われた輸出関連の上値が重くなりそうな反面、証券や不動産など内需金融株に相場の牽引役が目先シフトする可能性あり。また、海外投資家が本日から参戦か。
  日経平均は連日の高値更新となり、次の上値メドは11月27日安値から12月7日高値までのN計算値10948円処となる。ただ、昨年11月安値から26日目の日柄にあり、高値警戒は必要だ。

 5日のダウ平均は11ドル安と反落。前日の大幅上昇に対する反動で売りが先行したが、短期の5日移動平均線などが押し目水準として意識された。コンチネンタル航空が発表した業績が好感され航空セクターが指数を下支えしたほか、原油価格の上昇でエネルギーセクターが堅調。一方、IBMのような値がさ株が重しとなり指数は小幅安となった。
 一方、NASDAQやS&P500は小幅続伸で連日の高値更新。業種別では金融、エネルギーなどが上昇した。ドル建てCME225先物は昨日の大証日中終値に比べ135円高の10825円、円建ては65円高の10755円となった。

  一目均衡表では、きょうも転換線の上昇は続くが、遅行線は昨年11月安値の時間帯にくる。遅行線の高値とその当時の安値(逆は遅行線の安値と当時の高値)が一致するタイミングが変化日となるケースは良くあるパターン。昨年11月安値を基点に日柄が26日経過するということで、日柄面でも高値を付けやすいタイミングにあり注意が必要だ。
 ただこの先、基準線は順調にいけば来週までに10312円まで上昇が見込まれる。短期調整局面では、そこが押し目処のターゲットになろう。

PAGE TOP